無人島生活5日目の夜。

チャレンジャー達は今日の1日でとても大切なことについて話し合い、いっぱい迷い、いっぱい考えました。

そして、今日は無人島で仲間と過ごす最後の夜でもあります。

今日は語らいの時間はなし。

でも、その分今日は自分たち自身でそれぞれに語らいの時間を過ごして欲しいとえのちゃんからお話がありました。

最後の夜、仲間と語らい最高の時間が過ごせますように(^^)。









  

無人島生活5日目、晩ご飯の後はキャンプファイヤー！

チャレンジはまだ終わりません。また明日も続きます。

今夜は仲間と共に過ごす最後の夜、炎を囲んで楽しい時間が過ぎていきます。










  

ほんじつの夕食の鶏肉。

今日は、子どもたちが料理して、食べているようすを、Ustreamでお届けしたいと思います。

こどもたちに感想もうかがいたいと思いますので、ご期待ください。


あと20分～30分後、19時45分～20時ごろにお伝えします。
直前のお知らせとなり、申し訳ありません。

ぜひご覧ください！

  

じっさいに鶏をさばく時間。


さばく途中に、涙を流す子もいます。
途中で我慢ができなくなり、逃げ出してしまう子もいます。


それでも
食べれるところを探して
きれいにさばくチャレンジャー達。
感動のひとときです。




話し合いが長引き
辺りはすっかり真っ暗になってしまいました。
ごはんづくりには、とっても過酷な状況。
お腹もペコペコ。

それでも
「無人島最後の夜、いい夜にしよや！」

みんなで声をかけあって
自分にできる役割を探しながら
ごはんを作る、チャレンジャー達。



とてもいい夜になりそうです。  

話し合いは、四時間半から五時間近くにも及びました。


様々な意見が出ました。

食べてみないとわからないこともある
食べないことで、後悔はしたくない
みんなの体も弱っているし、ある意味非常事態ではないか


たくさんの意見がでましたが
真剣に話し合った結果
鶏をたべることに。

殺したくない子も
殺す過程を無理に見なくていいことや
一口でも食べたらいいことなどを条件に
全員が一致しました。



今からは鶏をさばいていきます。

鶏を通して、どこまで考えることができるか。

最後までが、いのちの話し合い。

チャレンジアイランド、最大のチャレンジかもしれません。  

太陽もだいぶ傾きましたが
まだ話し合いは続いています。

食べるなら
明るいうちに調理しなければならないため
そろそろタイムリミットが近づいてきました。



だんだんと真剣な面持ちへと変わっていくチャレンジャー達。
意見を言っていない人も少なくなってきました。

真剣に話すなかで
なんとか自分の気持ちを伝えようと
涙ながらに話す姿も多々見られます。


「食べるか、食べないか」の話し合いは
「どうやったらいのちの大切さを学べるか」の、話しに変わりつつあります。  

なかなか全員が一致しない、難しい話し合い。
様々なテーマで、話し合いが進みます。


だんだんお腹もすいてきます。
いつもならお昼寝をしている時間も近づいてきました。





鶏を、食べたいと言ってたリーダーと、食べたくないと言ってたリーダーが、同じ指摘をしました。

「真剣さが足りない。ほんとに、生き物の命を奪うか奪わないかを、真剣に考えてる？」




  

鶏をどうするのか

非常事態ではない今、食べる必要はあるのか
スーパーのお肉や、海でとった魚との違いはなに
感謝の気持ちを学ぶために、どうすればよいか




自分の意見を言えた人も言えていない人も
人の考えを聞くことで
どんどん自分の考えが変わります。

今は、班ごとに円になって
自分の意見を整理する時間です。  

話し合いが始まりました。

食べるのか、食べないのか、食べないならどうするのか。

全員が納得するまで、話し合います。

答えのない、話し合い。  

ひとつ前のブログでもあげましたが
今日はいのちの話し合いの日。

今日のUstreamでは
いのちの話し合いが始まる直前の映像を
お届けしたいと思っています。
放送時間は、だいたい一時間後の、11時か11時30分ごろを予定しています。





一週間
餌をあげ続けた鶏。
卵を生んでくれた鶏。

10のおきての八つ目
緊急用食料として鶏が同行する。最終日まで食さなかった場合は全員参加の「イノチの話合い（※3）」で鶏をどうするか決める。
※3　６日目の朝食後に鶏が存命の場合、チャレンジャー全員一致を原則に鶏を食するかどうかを決定する。



子どもたちがどんな面持ちでいるのか
島の雰囲気、緊張感が少しでも伝わればと思います。  

おはようございます！
無人島生活５日目。
今日も元気に朝ごはんづくりにいどむチャレンジャー達です。



昨日の夜の語らいの時間のテーマは
「家族へのメッセージ」

テーマを聞いた途端、目に涙を浮かべる子もいたそうです。


家では当たり前に出てくるごはん
無人島にきて、初めてそのありがたさを感じました。

行く前、心配してくれていた親
自分が元気だと言うことを、今一番伝えたい。

涙ながらに壷にメッセージをいれるチャレンジャー達。
感謝の気持ちにいっぱいになったようです。







今日は、いのちの話し合いの日。

だんだんと、感謝する大切さに気づき始めるチャレンジャー。

どんな話し合いが生まれるのでし